表裏がない捩れ構造におけるシナジェティクス・モデル
[A4サイズ 3枚セット 解説書付き]
特開 2012-127983
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一つの円は、360°である。
二つの円は、720°で統合されないように互いに干渉する。
ロープを使用して、連続した2つの円を描くことができる。
一つのノット(瘤)の内角は、360°である。
連続的に二つのノットを形成すれば720°のノットが可能になる。
私は、2つのノットの始点と終点を結合して
物理的に統合すること(linking)に挑戦したのである。
正4面体の内角の総和は、720°である。
1989年、ついに正4面体の各稜線を中央線で切り離すと、
連続した捻れた(twisting)一つのループに還元されることが発見された。
また、二つのループを連続させて規則的に捻れた一つのループから、一つに統合された正4面体に変換できることも実証された。
KAJIKAWA Bandは、
ノットが他のノットまたはノット自体を消滅させるための
新たな空間構造である。
KAJIKAWA Bandは、
正4面体状ノットに変換されたトポロジーモデルである。
KAJIKAWA Bandは、
外部と内部を形成する最初の720°のノットである。
正4面体状のKAJIKAWA Bandは、表裏のある捩れた輪(twisting loop)に内在された表裏のない初源的な最小限の捩れ構造(primary twisting structure)である。
解説 梶川泰司
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